こんにちは!
甘味料というと普通は砂糖やハチミツなどの自然食品をイメージすると思います。
しかし世の中には人が作り出した人工的な甘味料というモノも存在します。
それらは人工甘味料又は合成甘味料と呼ばれています。
これらは日々目にするあらゆる食料品に使用されていますが、果たして美容や健康的には食べても大丈夫なものなのでしょうか?
残念ながらそうとは言えないようです。
今回は人工甘味料として有名なものとその害をまとめてみました。
人工甘味料の何が悪か?
人口甘味料は体内では代謝されません。
よってそれらが体内の細胞や遺伝子に直接影響を及ぼす可能性があるということです。
免疫システムやホルモンへの影響も気になります。
エネルギーにはならないのでダイエットには良いですが、細胞や遺伝子に悪影響を及ぼしながらダイエットしても、意味ないですね。
危険すぎる3つの人工甘味料
まずは人工甘味料の中でも最も目にする率が高いアスパルテームから。
ボクはついこの間までアステルパームと言っていました笑
アスパルテームとはアスパラギン酸とL-フェニルアラニンとメチルアルコールを合成したものです。
砂糖の200倍近い甘みがあると言われています。
害としては頭痛やめまい、視力低下、味覚障害などが報告されており、脳腫瘍の原因の一つとも言われています。
さらに動物実験ですが、人間が摂っている量でも白血病やリンパ腫が確認されているようです。
難しい名前が続きますが、次はアセスルファムKです。
こちらも砂糖の200倍近い甘さがあります。
こちらも動物実験ですが、リンパ球の減少や肝臓障害の際に増えると言われているGPTの増加が確認されています。
3つめはスクラロースです。
こちらは有機塩素化合物の一種です。
こちらも動物実験ですが、脾臓と胸腺のリンパ組織に萎縮が確認されています。
また妊娠したラットの実験では死亡や流産なども確認されているようです。
最後におまけとして、マルチトール、エリストールなどという甘味料が使われていることもあります。
これらは上記3つの合成甘味料に比べると安全です。
しかし、大量に食べると下痢を起こす可能性があるので、一応注意して下さい。
まとめ
人間で実験は出来ないのでどれも動物を対象とした研究になっていますが、実に様々な異変が体内で起きているのが分かると思います。
人間も自然界に生きている生き物なので、こうした自然界に存在しない異質な甘味料は摂取しない方が無難です。
無駄な遺伝子病や免疫疾患などにかからない様にしていきましょう。
これからの健康の参考になれば幸いです。