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実はビールや第三のビールよりも危険な飲み物@ノンアルコールビール

 

こんにちは!

 

前回第三のビールの注意点について書きましたが、ビール関連でもう一つ注意したいジャンルがあります。

 

それは、

ノンアルコールビールです。

 

 

 

 

ノンアルコールビールの正体とは

最近ではアルコールが苦手な方でもビールなどのお酒の雰囲気を味わえる、ノンアルコールビールやその他のノンアルコール飲料が日本でも定着しています。

 

車の運転がある方が飲み会やパーティー等に参加した際にも選ばれることが多いと思います。

 

妊娠中でアルコール摂取が禁止されている方にも飲まれていると思います。

 

あともしかしたら、20歳未満の方がビールやお酒の雰囲気を体感するために選ぶことがあるかもしれません。

 

各社が激しい競争を繰り広げているため、味も良くなり、価格も手頃なので高い支持を得ているようです。

 

このように人気のノンアルコールビールですが、どのようにしてビールのような味や香りを作り出しているのでしょうか。

 

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まずノンアルコールビールは、ビールテイスト飲料と呼ばれることもあります。

 

またアルコール1%未満ならノンアルコールビールと名乗ることが出来ます。

 

それでは、ノンアルコールビールを生産している大手ビールメーカー4社の商品の原材料表示を見ていきましょう。

 

 

まずは、日本で初めてノンアルコールビールを発売したキリンの”フリー”

 

麦芽、糖類(ブドウ糖果糖液糖、水あめ)、ホップ、酸味料、香料

 

次はサッポロの”プレミアムアルコールフリー”

 

麦芽、ホップ、酵母、酸味料、香料

 

お次はアルコールゼロ、カロリーゼロ、糖質ゼロ、のうたい文句で人気のサントリー”オールフリー”

 

麦芽、ホップ、香料、酸味料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(アセスルファムK)

 

最後はアサヒ”ドライゼロ”

 

食物繊維、大豆ペプチド、ホップ、香料、酸味料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(アセスルファムK)

 

 

という結果になりました。

 

見れば分かりますが、この中でヒドいのはサントリー”オールフリー”とアサヒ”ドライゼロ”ですね。

 

様々な添加物が含有されています。

 

アサヒに至っては麦芽を使っていません!

食物繊維と大豆ベブチドでビールの味の作り出しているようです。

 

キリンの”フリー”も添加物は少なめですが、アンチエイジングと健康の大敵、ブドウ糖果糖液糖が含有されています。

 

ノンアルコールビールは要するに清涼飲料水の括りですから、飲まないに越したことはありません。

 

飲み会やパーティー等は車で行かず、本物のビールを楽しみましょう。

 

どうしてもノンアルコールビールが飲みたいならば、サッポロの”プレミアムアルコールフリー ”が添加物が最も少ないのでオススメです。

 

ノンアルコールビール選びの参考になれば幸いです。