こんにちは!
ソウルに次ぐ韓国第二の都市である釜山(プサン)。
大都市であり様々な見所が点在する町ですが、なんとここにはペルーの世界遺産「マチュピチュ」のような景色が見られるポイントがあるのです。
それが甘川文化村(カムチョンムンファ)です。
プサン中心部西側の山の斜面に沿って建てられたカラフルな家々を、アートな美観地区として蘇らせた地域です。
さて、甘川文化村(カムチョンムンファ)へのアクセスですが、ガイドブックではバスを乗り継いで行く方法が載っていると思います。
しかし、バスはどこで降りたら良いかわかりにくいし、値段も分からないので海外では極力避けたい移動手段でしょう。
そこで今回は甘川文化村(カムチョンムンファ)へ徒歩で行く方法をお伝えします。
甘川文化村への徒歩でのアクセス
まずは地下鉄で最も近い駅まで移動します。
甘川文化村へ最も近い駅はトソン(土城/Toseong)です。
ここはチャガルチ駅から一駅行った駅になります。
トソン駅を出たら、6番出口から地上に出ます。
6番出口が甘川文化村に向かう出口になります。
地上に出るとこのような甘川文化村へ向かうルートマップのような標識もあります。
この標識のある通りを右折します。
こちらが右折した通りです。
ここをまっすぐ進んでいきます。
するとこのようなT字路に当たるので、ここを左折します。
しばらくすると右に曲がる道があるので、ここを右折です。
標識に「The happy village」とあります。
あとは道なりに進めば大丈夫です。
こちらが入口になります。
駅から甘川文化村まではずっと坂道ですので、スニーカーが望ましいでしょう。
所要時間は、迷わなければ25分くらいで行けると思います。
散歩がてら行くにはちょうど良い距離です。
帰りは下り坂なのでもっと早く行けます。
甘川文化村の絶景
肝心の景色ですが、なかなか良いです。
地区全体をアート村のようにしています。
マチュピチュと呼べるかは別にして、カラフルな家々が立ち並ぶ景色は圧巻です。
絶景好きな方は一度訪れてみると良いでしょう。
ただし、観光客は結構いました。
おそらくどこの国のガイドブックにも取り上げられているのでしょうね。
甘川文化村の場所
以上、プサンのマチュピチュ「甘川文化村」の徒歩での行き方についてお伝えしました。
これから行かれる方の参考になれば幸いです。