こんにちは!
ジョホールバルにはセナイ空港というローカル空港がありますが、国際線を利用するのであれば、シンガポールチャンギ国際空港を利用することが多くなると思います。
こちらに在住している駐在員の方や移住者の方は、リムジンタクシーや、家族や友人の送迎などで空港まで行く方が多いようです。
しかし、お金やツテが無くても格安バスで行ける方法がありました!今回はマレーシアのジョホールバルから、直接シンガポールチャンギ国際空港に行ける便利な手段をお知らせします。
ジョホールバルからチャンギ国際空港へ200円で行くには?
まずはジョホールバルの国境(通称チェックポイント)を目指しましょう。
タクシーなどで向かう場合は、チェックポイントまで、と伝えれば連れていってくれます。
市の中心部から行く場合は、チェックポイントと連結しているショッピングセンター”City Square”から行くのが便利です。
City Square内のこのカフェの手前にあるエスカレーターを降りると、あとは道なりに国境まで行けます。
しばらく歩いていくと”Woodlands”という看板が見えてくるので、道なりに進んでください。
するとマレーシアの出国審査場所に到着します。
マレーシアの出国審査を終えて少し歩くと、このような標識が見つかるかもしれません。
PlatfomAとBは結局下で繋がっているので、どちらから降りても問題ありません。
しかし、チャンギ国際空港行きのバスはBの方が近いので、Bの方のエスカレーターを使いましょう。
エスカレーターor階段を降りたら、バス停番号16を探しましょう。
するとこのような看板が見つかるかと思います。
Transtar cross borderというチャイニーズ系の会社が運行しています。
2013年11月時点で、チェックポイント発は、
5:25
6:25
7:25
11:25
12:25
14:25
16:25
17:25
21:25
の一日9便となっています。
料金は7リンギット(約200円)です!
こちらがバスになります。
かなりしっかりとした快適なバスです。
バスに乗り込むとまず、国境のコーズウェイ橋を渡り、シンガポールのチェックポイントで一度全員降ろされます。
ここでシンガポールの入国審査を受け、バス乗り場で乗ってきたバスを探し、もう一度乗り込みます。
あとは空港までノンストップで連れて行ってくれるので、安心してシンガポールの景色を楽しめます^^
ここで注意しておきたいポイントが二つあります。
一つ目は自分が使うターミナルを確認しておくことです。
チャンギ国際空港はターミナルが三つもあるので、無駄な時間を使わないためにも事前に調べておきましょう。
二つめは酒とタバコです。
シンガポールは酒とタバコの持ち込みが厳しいです。
見つかると高い罰金が課せられます。
酒一本、タバコ一箱でも×なので、チャンギ国際空港空港を使う場合はマレーシアから酒やタバコはお土産として持って帰れないことになります。
ですので酒やタバコをお土産としたいならば、チャンギ国際空港でゲットするしかないでしょう。
ウェブサイトで最新の情報を確認してください。
これから行かれる方の参考になれば幸いです。