こんにちは!!
もはや都市国家としてアジアの中で確固たる地位を獲得し、”アジアのニューヨーク”と化しているシンガポール。
今回は、シンガポールがなぜこれほどまで都市国家として成功したのか、僕なりに街を歩いて感じたことを書いてみます。
まずは人種の多様性です。
シンガポールはチャイニーズを筆頭に、マレー人、インディアンがローカルとして住んでいます。
これだけでも単一民族国家日本とは比較にならないほど多様性に富んでいるのですが、さらに世界のあらゆる国から仕事のためたくさん人がやってきます。
日本人だけでも2万人近く在住しているようです。
いろんな人種が居れば、それだけ多様な価値観や見方があるわけで、いろいろなアイデアが生まれてくることは間違いないでしょう。
次に、建築物のラグジュアリーさがあります。
シンガポールには星の数ほどショッピングモールがあります。
正直、こんなに同じようなモールをいくつも建てても意味ないでしょ、と言いたくなるレベルですが、どのショッピングセンターもクオリティは鬼高いです。
特に一番の繁華街Orchard Road沿いは煌めくばかりのショッピング街です。
そして、度肝を抜かれたのがやっぱりここでした。
屋上プールが日本でも有名な、マリーナベイサンズです!
ここはホテルだけでなく、ショッピングモールもあるのですが、このモールがリアルにヤバすぎます!
圧倒的な開放感。。
ラグジュアリーとはこういう所を指す言葉なのだと痛感しました。
残念ながら、日本でここを超える施設が思い当たりません。
この上流階級のニーズに応える力が、シンガポールにはあるのです。
最後に、僕が最も重要だと感じたこと、それは”Green”です。
Greenなシンガポール
都市国家というと、高層ビルばかりを想像してしまいますが、シンガポールには驚くほど緑がたくさんあります。
このように緑に囲まれた道路が、市の中心部の至る所にあります。
このように芝生も街のあちこちで見かけることが出来ます。
のんびり一休みするには最高の場所です。
こちらはCHIJMES(チャイムス) という、1854年に建てられた修道院を改築した、オシャレ複合施設。
こういった施設にも緑は欠かせません。
そしてさらに驚いたのは、シンガポールでは道路沿いにも緑が生い茂っています。
特にシンガポール市内とマレーシアを繋ぐ高速道路のようなハイウェイでは、両側を緑に囲まれながら走ることが出来ます。
日本の無機質な高速道路とは大きな差です。
この意識的ではあれ、積極的に緑を増やしていった結果、世界が賞賛する美しい都市国家へと成長し、また人々の心に癒しや余裕を与えているのではないかなと思いました。
日本も学ぶべきところがたくさんありそうです。
都市と緑が美しく融合した国、シンガポール★
ゼヒ一度自分の目で確かめてみてください^^