こんにちは!
ヨーロッパ格安航空会社の雄、easyjet(イージージェット)。
ライアンエアーと並び、ヨーロッパ格安航空会社の二大巨頭と言っても過言ではないでしょう。
イギリスとドイツなど、ヨーロッパの複数の国を周遊、往復する場合に利用価値大の航空会社です。
しかし、ヨーロッパの格安航空会社は日本のLCCとは異なる独自のルールがある会社が多いです。
そこで今回はeasyjet(イージージェット)のチェックインや手荷物のサイズなど搭乗の際に注意すべきポイントをまとめました。
これからeasyjet(イージージェット)に乗る方は必見です。
easyjet(イージージェット)の手荷物のルール
まずはeasyjet(イージージェット)の手荷物に関してです。
イージージェットの手荷物許容量はLCCにしては非常に寛容です。
手荷物は1つまでで、最大サイズが56×45×25cm(ハンドルや車輪含む)です。
そして、なんと重量制限がありません!
手荷物に重量制限がないというのはレガシーキャリアでもほぼ聞いたことがありません。
イージージェット恐るべしです。
しかし、手荷物が1つまでというのと、サイズのチェックは空港にもよりますが割と厳しめに行われるところもあるようです。
よって、サブバックを所持している方はあらかじめ収納したり、荷物のサイズチェックはしっかり行った方が良いでしょう。
空港にはバッグのサイズをチェックできる設備もありました。
56×45×25cm(ハンドルや車輪含む)以上のバッグを持っている方や、100ml以上の液体を保持している方は有料で預け荷物に預けて下さい。
預け荷物の料金は15kgまでが9〜32,5ポンド。
23kgまでが13〜37ポンド。
それ以上は3kgごとに12ポンドかかります。(オンライン購入時)
チェックインについて
チェックインはオンラインで行うのが簡単で早いです。
出発日30日前から2時間前まで行えます。
ライアンエアーは出発4日前より早くチェックインするにはアーリーチェックイン代を取られますが、イージージェットは取られません。
チケットですが、以前はスマホにeチケットを保存し、搭乗時にスマホ画面を提示するだけで大丈夫でした。
しかし、最新のホームページを確認したところPDFをモバイル端末で提示した搭乗はできないとの記載がありました。
よって万が一のことを考えて、eチケットは印刷して持参した方が安全だと思います。
予約や購入に関してはイージージェットのホームページからが最も便利でしょう。
イージージェットは競争が激しいヨーロッパのLCCの中で長年生き抜いてきており、安心して搭乗することができる航空会社です。
個人的には手荷物やチェックインサービスの良さから、ライアンエアーよりもオススメのLCCです。
ヨーロッパの少し離れた都市を移動する際には良い選択肢になると思います。
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これから搭乗される方の参考になれば幸いです。