こんにちは!
近年、海外でテロなどの痛ましい事件が相次ぎ起きています。
中には観光やビジネスで訪れていた日本人が犠牲になる事件も起きています。
以前はイスラム教の国やヨーロッパなどの国が中心でしたが、今はどこで起きてもおかしくない状況になってしまいました。
海外旅行にとっては大きな向かい風の要因となっていますが、それでも海外に行きたいという方も多いかと思います。
そこで今回は海外で事件に遭わないために最低限頭に入れておきたいことをおさらいしてみましょう。
海外で事件に遭わないための4つの注意事項
①イベント
祭り、何かの記念日(独立記念日等)、オリンピックなど多くの人が集まるイベントは格好のターゲットデイです。
またこれらのイベントはスリや強盗の発生も一気に高まるので、非常に危険です。
②観光地
最近では観光客をターゲットとした事件も多数発生しています。
観光客がたくさん集まるような有名な観光地はターゲットにされることが多いです。
③首都&大都市
パリ、オスロ、ブリュッセル、チュニス、ボストン、ダッカ、イスタンブール。
これらは近年事件が発生した都市です。
誰に聞いても分かるような、その国を代表する都市ですね。
その国の政治経済の中心である首都は真っ先に狙われます。
また知名度のある大都市も同様です。
具体的な都市を出してしまって申し訳ないですが、青森で事件を起こすよりも、世界中の誰もが名前を知っている東京で起こす方がインパクトが大きいからです。
④高級ホテル&高級レストラン
日本人の感覚だと、高級ホテルの方が安心安全だと思いがちですが、そうとも言い切れません。
最近は観光客を狙った事件も多いので、むしろ観光客が泊まるようなホテルやレストランが狙われます。
実際観光客が多いレストランがターゲットになった事件もありますしね。
まとめ
ざっと海外での注意事項について見ていきましたが、上記に共通することは、
”人がたくさん集まる所が狙われる”
ということです。
上記に記した4つの場所に行く際には細心の注意を払いましょう。
また、個人的には旅のスタイル自体を変える時代にきているのではないかと思います。
従来の有名な都市や観光地一辺倒の旅ではなく、違った目的を持った旅を考えていかなくてはいけないのではないかと思っています。
これから海外に行かれる方の参考になれば幸いです。