こんにちは!
ニュージーランド南島の最大都市であるクライストチャーチ。
南島観光の玄関口であるとともに、観光都市としての一面も持ち合わせています。
クライストチャーチはオークランドに次ぐ規模を誇る都市であり、見所も広範囲にわたっています。
そんなクライストチャーチ観光の必需品とも言えるのが、metro card(メトロカード)です。
今回はmetro cardの使い方やチャージ方法、どこで手に入るかなどを詳しくお伝えします。
metro card(メトロカード)とは
metro cardとは、日本のPASMOのような交通カードです。
こちらが現物です。
チャージして使うと現金で払うより割安でバスに乗ることができます。
注目はその割引率で、現金で払うよりも40%近く安くなります。
metro cardはどこで買えるのか
クライストチャーチに着いたらまずはmetro cardを入手しましょう。
市内中心部でmetro cardが買える場所は、Bus Interchangeと呼ばれる大型バスターミナルです。
こちらがBus Interchangeです。
近代的なフォルムはとてもバスターミナルとは思えません。
そしてmetro cardはここのinformation窓口で買えます。
Bus Interchangeの場所
カード自体は10ドルで、チャージ金額は最低10ドルです。
ちなみにチャージのことをニュージーランドではtop up(トップアップ)と言います。
トップアップも窓口で行えます。
metro cardの何がそんなにおトクなのか
では肝心のおトク度なんですが、まずZONE1のバス乗車料金が2,55ドルになります。
クライストチャーチのバスゾーンにはZONE1とZONE2がありますが、ほぼ全ての観光スポットはZONE1内にあります。
そして、2時間以内なら何回バスに乗っても2,55ドルです。
また2時間を超えても2倍の5,1ドルになりますが、そこから値段が上がることはありません。
つまり、5,1ドルで1日乗り放題ということになります。
ちなみに現金の場合は1回4ドルかかり、トランスファーも一回だけしかできません。
そして、metro cardの恩恵を最も受けられるのが市内からクライストチャーチ空港へのバスを利用する方です。
空港へのバス料金は現金だと8,5ドルかかりますが、metro cardがあれば2,55ドルでいけます。
5,45ドルの節約になるので素晴らしいですね。
metro cardを使ってのバスの乗り方ですが、乗車前に読み取り機にタッチするだけです。
簡単ですね。
カード購入に10ドルはかかりますが、それ以上の価値を発揮してくれるカードです。
ワーホリなどの長期滞在の方はマストで持つべきですし、観光客であっても絶対持った方が良いでしょう。(特に空港利用する方)
これからクライストチャーチに行かれる方は是非検討してみてください。
参考になれば幸いです。