こんにちは!
ニュージーランドの隠れた名産であるワイン。
ニュージーランド各地に良質な産地があり、近年知名度も上がりつつあります。
ワイン好きにとってはワイナリー巡りというのも旅行の楽しみの一つでしょう。
ニュージーランドにも多くの魅力的なワイナリーがあります。
しかし、ニュージーランドのワイナリーの多くは地方の辺鄙な場所にあり、公共交通機関で行けるところはほぼありません。
ですが、南島の湖畔のリゾートタウンであるワナカには例外的に自力でアクセス可能なワイナリーがあるんです。
今回はそんなワナカのワイナリーの行き方をお伝えします。
ワナカのワイナリー
今回紹介するのは、RIPPON Vineyard&Wineryです。
ここはワナカ中心部から西に3キロほど行ったところにあります。
徒歩で約45分です。
遠いと思われるかもしれませんが、街の中心から3キロ圏内にあるワイナリーはまずありません。
かなり貴重なワイナリーです。
因みにワナカという町はクイーンズタウンの陰に隠れていますが、南島の湖畔のリゾートタウンとして人気があります。
ワイナリーへの行き方
ワイナリーへのわかりやすいアクセス方法はワナカのメイン道路であるArdmore stを西に一直線に進みます。
道中は車もあまり通らない幹線道路でした。
まっすぐ進んでいくと看板があります
こちらが入り口の看板です。
ここを右に入っていきます。
ただ敷地が広大なのでこの看板からワインセラーまでは10分近くかかります笑
可愛い犬も発見しました!
ぶどう畑を横目に見ながら坂を登っていきます。
坂を登りきった頂上にセラーがあります。
こちらがセラーです。
建物の中は重厚な造りです。
こちらがワインテイスティングルームです。
テイスティングは購入前提ですが、無料のようです。
ワインの値段は最も安いもので26ドル。
酸化防止剤無添加のものもありますが、そちらは52ドル〜でした。
さて、もちろんワインが第一目的ではありますが、このセラーにはもう一つの見所があります。
それはセラーからの眺望です。
私が訪れた時はあいにくの天気で微妙すぎましたが、晴れている場合は湖や町が一望できる最高のロケーションになります!
本当に残念でした。
よってこちらは晴れている日に行くことをオススメします。
ちなみに少しわかりにくいですが、ワイナリーへは湖沿いの遊歩道からも行くことができます。
遊歩道をワイナリーの方面に向かって歩いていくと、看板があります。
こちらがその看板です。
ここを左に入っていきます。
するとこのようなワイナリーに通ずる獣道が見つかります。
散歩しながら向かうにはこちらの方がオススメですが、わかりづらいのが難点です。
営業時間は11:00〜17:00です。
日曜は休みです。
RIPPON Vineyard&Wineryの場所
以上ワナカの自力でアクセスできるワイナリーについてお伝えしました。
ニュージーランドには車なしで行けるワイナリーは皆無と言って良いので本当に貴重です。
ワイン好きの方は是非訪れてみてください。
参考になれば幸いです。