こんにちは!
このサイトは美容と健康をメインテーマにしていますが、どちらかというと食に関するエントリーが多いです。
ですのでたまにはボクの本業?のテーマの記事を書いてみたいと思います笑
大腰筋という筋肉をご存知ですか?
寝たきり老人になりたくないなら大腰筋を鍛えなさいという本が出版されたこともあって、耳にしたことがある方もいるかもしれません。
本を読んでいないので内容は定かではありませんが、”体幹”という言葉もすっかり一般に定着した感がありますし、大腰筋も知らないよりは知っている方が良いと思います。
ただ、体幹トレーニングや大腰筋を鍛えるというとハードなトレーニングをしなくてはいけないような感じがしますが、実はそんなことはありません。
今回は話題の大腰筋を日常生活で簡単に強化する方法をお伝えします。
大腰筋とは?
めちゃくちゃ大雑把に説明すると、腰の骨から内太ももの方に向かってついている筋肉です。
体の奥の方についている筋肉です。
主に足を持ち上げたりする時に、大腰筋は働きます。
大腰筋が弱るとどうなるか?
足を持ち上げる時に働く筋肉ですから、もちろん足が上がりにくくなります。
また姿勢を維持する筋肉でもありますので、美しい姿勢を維持するためには必須の筋肉です。
よくお年寄りがほんの数センチの段差に躓いて転んで骨折したりしますが、あれは大腰筋の低下が原因の一つです。
美しい姿勢を保つため、年を取ってから転んで骨折しないためにも、若いうちから筋力を維持していく必要があります。
大腰筋を鍛えるには?
実は、大腰筋は普通に日常生活を営んでいるだけでは使われにくい筋肉です。
よって意識しないとどんどん弱ってきてしまいます。
でもご安心ください。
私たちの日常生活の中で、大腰筋が効率よく使われる機会があります。
それは、
階段です!
階段は日常生活において多くの方が使いますよね?
これが非常に良い運動になるんです。
よく駅やショッピングビルなどに行くと、エスカレーターには長蛇の列ができているのに、隣の階段はがら空きなんて光景を良く見かけます。
もったいないですねー。
みすみす大腰筋を鍛える機会を逸しています笑
そしてここからが最大のポイントなんですが、ただ階段を登ればいいというわけではないんです。
大腰筋を鍛えるための階段の昇り方とは
それは、
一段飛ばしで上るです!
実は普段のように一段一段階段を上るのでは股関節の可動域が狭いので、主に他の筋肉が足を持ち上げるために働きます。
大腰筋を効果的に働かせるためには一段飛ばしで階段を上らなくてはいけないんです。。
ちょっとハードルが上がってしまいましたかね汗
でもダマされたと思ってやってみてください。
トレーニングのためにわざわざ時間を割かなくて良いのが最大のメリットです。
因みにボクはもちろん一段飛ばしで昇ってます笑
気になる方は書籍もチェックしてみて下さい。
これからの日常生活の参考になれば幸いです★