こんにちは!
オーストラリア西部で最も栄えている都市、パース。
世界の住みやすい都市ランキングでも常に上位にランクインすることから、観光だけでなくワーホリの方にも人気の都市です。
そのパースの玄関口となっているのが、パース国際空港です。
今回はパース国際空港から市内(ダウンタウン)への行き方を説明します。
パース国際空港⇔市内へ最も安く行く方法
パース空港から市内へは電車は通っていません。
よってバスやタクシーなどを使って市内に出なくてはいけません。
日本のガイドブックなどではエアポートシャトルのようなバスに乗っていく方法が記載されていますが、それだと割高です。
タクシーももちろん高いですね。
そこで利用するのが、路線バス(市バス)です。
パースではトランスパースと呼ばれています。
市バスを使ってのパース国際空港から市内までの行き方
まず厄介なのはパース国際空港からは市内までの路線バスは出ていません。
どこから出ているかというと、国内線ターミナルから出ています。
国際線ターミナルと国内線ターミナルはかなり離れているのでまずは国内線ターミナルに移動しなくてはなりません。
ターミナル間の移動にはターミナルトランスファーバスというのを利用します。
到着したのが夜だったのでボヤケていますが、パース国際空港の外に出るとこのような看板を見つけられると思います。
こちらがターミナルトランスファーバス乗り場です。
こちらから国内線ターミナル行きのバスに乗ります。
所要時間は15〜20分くらいかかりましたね。
料金は、フリーです!
国内線ターミナルに着いたらバス停でこちらの看板を探しましょう。
市バスの37番、40番の発着所です。
これらが市内へ向かうバスです。
どちらのバスに乗っても市内に行けることは行けるのですが、37番のバスは降りる場所が初めての方には聞いたことの無いストリート名の停留所ばかりなので、止めた方が無難です。
40番のバスに乗れば、終点がエスプラネードバスポートというパース市内の大きなバスターミナルに行くので、初めてパースを訪れる方はそちらの方が良いと思います。
所要時間は時間帯にもよりますが、45〜60分くらいです。
料金は4,4ドルです。(2015年3月現在)
チケットはドライバーから買います。
欧米の多くの市バスはおつりをくれないことが多いのですが、パースの市バスはちゃんとおつりをくれるので大きなお金しか持ってなくても大丈夫です。
この行き方がパース国際空港から市内へ向かう最も安い方法です。
市内からパース国際空港に向かう際も同様です。
国際空港からはエアポートシャトルも出ている様ですが、3倍以上の値段をとられるのでかなりおトクだと思います。
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これからパースへ行かれる方の参考になれば幸いです★