こんにちは!
チェコ観光の大部分を占めると言っても過言ではない街プラハ。
この街では様々な観光プランが考えられますが、本場のオペラを体感したいという方もいるでしょう。
オペラというのは格式高く、値段も高いので日本だと敷居が高いエンターテイメントだと思います。
しかし、ヨーロッパでは人々の生活に溶け込んでおり、気軽に見ることができます。
さらに、そんなオペラもドイツやオーストリアなど西欧の国では値段が高いのですが、ことプラハに至っては格安で見ることができます。
オペラを手軽に体感するには、プラハは最適な街なんです。
今回はそんなプラハにてオペラを格安で見る方法とチケットの買い方を説明します。
プラハのオペラはどこで観れるのか
プラハには2つの大きな劇場があります。
国民劇場(National Theatre)と国立オペラ劇場(State Opera)です。
国民劇場は「チェコ人のための舞台」をスローガンのもとに作られた劇場です。
対して国立オペラ劇場は、初めは国民劇場に対抗したドイツ人たちの劇場として造られたようです。
それが1992年に国立オペラ劇場に改称されました。
今回はこの二つのうち、国民劇場(National Theatre)のオペラを格安で観る方法をお伝えします。
国民劇場(National Theatre)でオペラを格安で観る方法
チケットはオンラインでも買えますが、チケットオフィスで当日券を購入するのが最も手っ取り早くて安いです。
チケットオフィスは国民劇場の隣の建物の一階にあります。

こちらがチケットオフィスです。

このようにブースがありこちらで購入できます。
英語も使えるので安心です。
こちらで一番安いチケットをくださいと言いましょう。
営業時間は平日は9:00〜18:00、土日は10:00〜18:00です。

こちらがチケットです。
値段は時期にもよりますが、私が鑑賞した日の最安席は150kcでした。
700円弱で本場のオペラを鑑賞できるので、かなりおトクでしょう。
チケットオフィスの場所
オペラ鑑賞時の服装
オペラを鑑賞する際はできれば正装が望ましいです。
現地の方々はタキシードなどを着て鑑賞されている方たちもいます。
男性の場合、最低でもシャツを着用して行きましょう。

こちらが国民劇場です。
1881年に建てられた立派な劇場です。
そして劇場内はさらに素晴らしいです。

豪華絢爛とはこのことを言うのでしょう。
オペラを体感するには絶好の空間だと思います。
尚、チェコ語の公演の際には上の方に英語字幕が出ます。
しかし、字幕と舞台の間が広いので、正直見るのは苦労しました笑
国民劇場の場所
以上プラハでオペラを格安で観る方法とチケットの買い方について紹介しました。
尚、オペラの他にもバレエの公演などもあります。
バレエは会話がないので、日本人にも見やすいです。
プラハに観光に行ったら是非トライしてみてください。
公演の詳細等はこちら
参考になれば幸いです。