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こんにちは!
現在いろいろな国を回っていますが、そこで感じることは、どこに行ってもパンが大人気であるということです。
おいしいと評判のパン屋は、どの国でもたくさんの人が行列を作っています。。
まるでスポーツでいうサッカーのように、どの国民にも愛される食べ物になりつつあるようです。
その要因としては、途上国の人たちの所得が増え、生活が段々と裕福になってきていることが挙げられます。東南アジアで特にその傾向が顕著です。
生活が裕福になってくれば、自ずと欧米的な食事に魅力を感じだします。
その欧米的な食事の筆頭に来るものの一つが、パンです。
もちろん生活が豊かになることは素晴らしいことですし、パン自体が悪い訳では決してありません。
しかし、それによって自国の食文化を失っては欲しくないと思います。
日本のように。。。
伝統的な食文化を忘れてしまった日本。
現在では一年間に購入する金額の合計が、米よりもパンの方が高くなってしまっています。
家庭の朝食を見ても、ご飯よりもパンという家庭の方が最近では多いと思います。
東南アジアのパン事情を感じながら、日本のようにはなってほしくないと感じました。
世界のどこに行っても同じ食べ物では面白くないですから。
そして、日本も今こそ伝統的な食文化を見直す時期だと思います。
こんなに食材が豊富で、いろんな調理法があって、美味しくて、ヘルシーな料理、他には無いのだから
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