Food PR

浸水だけじゃない!ナッツやシードの発芽毒を防ぐ3つの方法

 

こんにちは!

 

ナッツ1

 

ローフードはもとより、美容や健康を維持するためには欠かせない食品であるナッツやシード類。

 

ぜひとも日々の食事に取り入れた方が良いことは言うまでもありません。

 

しかし、生のナッツやシードには酵素抑制物質が含まれています。

 

そのまま食べるとナッツやシードの栄養素を吸収できないばかりか、発芽毒の危険性も指摘されています。

 

そこで今回は酵素抑制物質を解放し、発芽毒を防ぐナッツやシードの3つの利用法をお伝えします。

ナッツやシードの発芽毒を防ぐ3つの方法

①浸水

 

こちらが最もポピュラーな方法です。

 

浸水とは読んで字のごとく、ナッツやシードをたっぷりの水に浸けておきます。

 

米を炊く前に水に浸けておくのと同じ原理です。

 

浸水時間はナッツやシードによって異なります。

 

詳しくは、発芽毒を防ぐナッツやシード、豆類の浸水時間まとめをご覧ください。

 

 

②から炒り

 

熱を加えることによっても、酵素抑制物質は中和されます。

 

よってフライパンでから炒りしたり、オーブンで焼いたりすればオーケーです。

 

よくスーパーなどで素焼きのミックスナッツなどが売られていますが、あれはすでに熱を通してあるのでおつまみ感覚でそのまま食べられます。

 

熱を加える際には焦げないように弱火でじっくり煎ってください。

 

オーブンを使用する際も150度くらいの低い温度の方が良いでしょう。

 

 

③フードプロセッサー等での粉砕

 

フードプロセッサーやミルサーなどの粉砕でも酵素抑制物質は中和できます。

 

これは粉砕時に熱が加わるためです。

 

生のナッツをそのまま機械にかければいいので楽チンです。



まとめ

 

以上ナッツやシード類の酵素抑制物質を中和して、発芽毒を防ぐ3つの方法についてお伝えしました。

 

ローでナッツやシードの栄養素をダイレクトに摂りたいのであれば浸水が良いです。

 

外出先で間食として摂りたいならから炒りが良いです。

 

用途によって使い分けるのが良いでしょう。

 

ナッツやシード類を使う際の参考になれば幸いです。