こんにちは!
ユーラシア大陸の最西端に位置するポルトガル。
日本でも宗谷岬や波照間島など、「最」がつく場所は何か惹かれるものがありますね。
ユーラシア大陸の最西端はポルトガルのどこにあるのかというと、実は首都リスボンから日帰りできてしまう場所にあります。
その場所はロカ岬といい、人気の観光名所となっています。
今回はユーラシア大陸最西端、ロカ岬への最も簡単な行き方をお伝えします。
ロカ岬へのアクセス
今回はリスボンからの行き方をお伝えします。
まずはリスボンから列車に乗り、シントラという街を目指します。
リスボンからシントラは約40分です。
リスボン中心部からシントラへの最も安い行き方はこちらをご覧ください。
こちらがシントラの駅舎です。
かわいい建物ですね。
そしてこのシントラ駅前からロカ岬行きのバスが出ています。
バス停は駅舎を出て左に20mほどいったところにあります。
こちらがバス停です。
Scott urbというバス会社が運行しています。
この会社の403番のバスがロカ岬行きです。
だいたい30分間隔で運行しています。
料金は4,15ユーロです。(2017年3月現在)
お金は運転手に支払います。
ロカ岬までは40分ほどです。
ロカ岬の絶景
とにかく素晴らしいの一言です。
ただ一つ残念なのは、中国人、韓国人観光客がめちゃくちゃ多いことですね。
海沿いで風が非常に強くて寒いので、防寒具は必ず持っていきましょう。
ポルトガルに行ったら絶対行くべき場所です。
ロカ岬からカスカイスへ
帰りはシントラに戻ることもできますが、シントラよりもカスカイスという街の方が近くて、料金も安くなるのでおトクです。
ロカ岬〜カスカイスは20分ほどです。
こちらもほぼ30分間隔で運行しています。
夕方以降は便数が減るので注意してください。
最終バスは19時15分です。
料金はカスカイスまで3,3ユーロです。
カスカイスからリスボンは列車が通っています。
料金は2,2ユーロ。
ヴィヴァ・ヴィアジェンというカードにチャージしておけば1,85ユーロです。
ヴィヴァヴィアジェンについて詳しくはこちら。
こちらがカスカイス駅です。
だいたい20分間隔で運行しています。
リスボンのカイスドソレ駅に到着します。
以上ユーラシア大陸最西端、ロカ岬への行き方をお伝えしました。
これから行かれる方の参考になれば幸いです。