こんにちは!
もはやアジアのハブとなっているシンガポールチャンギ国際空港。LCC(格安航空会社)も多数就航しており、シンガポールに用がなくても経由地として訪れる方も多いと思います。
また深夜に到着して始発の市内行きの電車を待たなきゃだとか、早朝の便で前日の夜から空港に行っていたいとかいろいろなケースがあるかと思います。
今回はそんなチャンギ国際空港で、一夜を明かさなければならない場合の賢い過ごし方をお伝えします。
こちらの記事には最新版があります。
チャンギ国際空港で快適に夜明かしするには?
まず前提として、チャンギ国際空港は空港の外よりも、出国審査を済ませ、免税店などがある空港の中に入った方が圧倒的に快適だということです。
よって早朝便利用の方はチェックインカウンターが開いたらすぐに手続きをして、素早く出国審査を終わらせて中に入りましょう。
大抵の航空会社は2時間前からですが、ジェットスターなど格安航空会社の中には3時間前から受け付けてくれるところもあるので、それぞれの航空会社に確認してみてください。
経由便として訪れる方は、入国審査をして空港の外に出るということはないので問題ないと思います。
ポイントはシンガポールに深夜に到着して、朝まで空港で滞在したいという方です。
この場合も、もし運良く預け荷物が無く、手荷物だけであったならすぐに入国審査に行くのではなく、空港内で夜が明けるのを待ち、朝になってから入国審査して空港の外に出た方が懸命です。
チャンギ国際空港は出発と到着場所の区別が無いので、到着した場合も免税店やカフェなどが軒を連ねる賑やかな場所に行くことができます。
よって深夜であっても買い物したり食事をしたり、カフェで休むことも可能です。
またベンチも木やプラスチックでなく、ふかふかのソファが多いので、仮眠するにも良いです。
ここはボクがバンコクから深夜に到着して、始発の電車が動くまで滞在していたスペースです。
このようにダウン照明になっていて眠りに落ちやすい隠れ家的スポットもあります。
預け荷物があり、すぐに入国審査をしなければいけない場合は、空港の外で待つことになりますが、こちらもソファはありませんがプラスチック製のベンチは至る所にあるので、そこで仮眠をとることは可能です。
明るく常に人がいるので、安全だと思います。
チャンギ国際空港は24時間休みなくオープンしていて、安全なので深夜滞在は比較的容易です。
しかし当たり前ですが、仮眠する際は貴重品だけは注意してください。
これから行かれる方の参考になれば幸いです。