こんにちは!
ユーラシア大陸最西端、海に囲まれたポルトガルには美味しいものがたくさんあります。
そして日本人の口に合う料理が多いことも特徴です。
ポルトガルに行ったら様々なグルメを堪能したいと思っている方も多いでしょう。
今回はポルトガルに行ったら必ず食べたい名物料理を5つ紹介します。
ポルトガルでぜひとも食べたい名物料理
①バカリャウ・ア・ブラス(BACALHAU A BRAS)
バカリャウというのはタラのことです。
ポルトガルではタラが大衆魚として、日本の鮭や鯵のような位置付けとなっています。
よって様々なタラ料理があるのですが、個人的にイチオシなのがこの料理です。
干し鱈にじゃがいもや玉ねぎ、卵を炒めて、オリーブやパクチーをアクセントに効かせた料理です。
文句なく日本人の口に合います。
そしてどこのお店で食べてもあまりハズレがないのが特徴の料理です。
ですので何を食べるか迷ったら、とりあえず!な料理です笑
ポルトガルに行ったらタラ料理は一度は必ず食べると思いますが、その際はバカリャウ・ア・ブラスをぜひ食べてみてください。
②アローシュ・デ・ポルヴォ(ARROZ DE POLVO)
アローシュは米、ポルヴォはタコ。
そう、タコのリゾットです。
パエリアなどでエビや貝を使うことはありますが、タコを使うというのは珍しいのではないかと思います。
タコの出汁がしみこんだリゾットということでまずいはずがありません。
少し高いですが、食べる価値はあります。
しかし、こちらはお店によって味に差が出るのでお店選びは慎重に。
③パステル・デ・ナタ(PASTEL de NATA)
言わずと知れた、エッグタルトです。
ポルトガルで最も有名な食べものと言っても過言ではないでしょう。
エッグタルト発祥の地ベレンにある老舗中の老舗、Psteis de Belemはいつ行ってもものすごい行列です。
ベレンへの最も安い行き方はこちら。
またリスボン中心部にはエッグタルトの専門店が数多くあり、手軽に食べることができます。
リスボン中心部のエッグタルトのおすすめ店はこちら。
④焼き栗
ポルトガルでは焼き芋ではなく焼き栗が人気です笑
冬になると街中に石焼き栗屋さんが出没します。
こんな感じでポルトガルの冬の風物詩となっています。
値段も1〜2ユーロほどと安いので、散歩の途中などに最適です。
⑤カルディラーダ(CALDEIRADA)
魚介類と野菜をトマトで煮込んだ、ポルトガル版ブイヤベースです。
入る魚介や野菜は店によって異なります。
魚だけの店もあるし、写真のように貝類が入っている店もあります。
そしてカルディラーダも店によって味の差が激しいです。
また、2人前からでないと注文できない店もあります。
値段は高めですが、非常に美味しいので是非チャレンジしてみてください。
おまけ
⑥ジンジャ
こちらは食べ物ではないですが、ポルトガル名物のさくらんぼから作られたお酒です。
甘いのでお酒が苦手な方にもスーッと飲めてしまいます。
リスボンにはジンジャを立ち飲みできる小さなスタンドがたくさんあり、気軽に楽しむことができます。
リスボンでおすすめなジンジャの立ち飲み屋はこちら。
お酒が好きな方は試してみる価値はあります。
以上、ポルトガルに行ったら必ず食べたい名物料理5品+1ドリンクをお伝えしました。
ポルトガルグルメを存分に楽しんでください。
参考になれば幸いです。