こんにちは!
誰もが一生に一度は行ってみたいと思う魅惑の街、ベネチア。
イタリア旅行のハイライトと言っても過言ではありません。
そんなヴェネツィアには国際空港があるため、この街から旅を始める方や、この街が最終目的地という方もいるかと思います。
ベネチアの国際空港は別名マルコポーロ空港、又はテッセラ空港とも呼ばれています。
マルコポーロの方が一般的で、地元の方もこちらの名前を使っています。
そこで今回はマルコポーロ空港から市内、市内から空港へのおトクで便利な行き方を紹介します。
ベネチア市内からマルコポーロ空港へのアクセス
ヴェネチア市内⇆国際空港へは、船というなんともベネチアらしいオシャレな手段もありますが、リーズナブルに済ませるにはバスがオススメです。
ちなみに市内⇆空港間の鉄道はありません。
空港行きのバスはATVO社とACTV社という、ややこしい2つの会社が運行しています。
このうちオススメなのは、ATVO社です。
理由は料金は2社とも同じですが、ATVO社はシャトルバスで、ACTV社はただの市バスだからです。
シャトルバスの方が圧倒的に快適です。
車体横に荷物も預けられるので、大きな荷物がある方も安心です。
さらにATVO社は運行本数も多いので便利です。
よってここではATVO社のバス乗り場や切符の買い方についてお伝えします。
ベネチア国際空港行きバスの乗り場
ヴェネチア市内の空港行きのバス乗り場はサンタルチア駅西側にあるローマ広場です。
こちらがローマ広場です。
広場というよりは大きなバスターミナルといった印象です。
市バスなどもここから発着するものが多いです。
ATVO社の空港行きバスは広場の中央付近に停まっています。
こちらがATVO社のバスです。
注意点としては、ベネチアにはTreviso空港という、ライアンエアーなど格安航空会社が主に運行するもう一つの空港があります。
Treviso空港行きのバスも隣に停まっていることも多いので、間違えないようにしましょう。
ローマ広場の場所
ベネチア空港行きチケットの買い方
チケットはローマ広場向かいにあるATVO社のチケットオフィスで購入できます。
こちらがチケットオフィスです。
ATVO社チケットオフィスの場所
尚、料金は片道8ユーロです。(2017年7月現在)
所要時間は25分ほどです。
チケットオフィスには時刻表も置いてあるので、入手しておくと良いでしょう。
ベネチア空港から市内へ行く際のチケットの買い方
空港から市内に向かう時のバスの乗り方やチケットの買い方を説明します。
まず空港に着いたら外に出ましょう。
このようにBus Stationの表示があります。
空港を出るとすぐにバスの停留所がいくつもあります。
ヴェネチア市内(ローマ広場)行きのATVO社のバスは、C乗り場です。
こちらが市内行きのバスです。
チケットは係員から買うか、乗り場の前に自動券売機があるのでそこで購入できます。
こちらが券売機になります。
以上、ヴェネチア国際空港から市内、市内から空港への最も便利でおトクな行き方を紹介しました。
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これからマルコポーロ空港を利用される方の参考になれば幸いです。