こんにちは!
海外で人気のオートミール。
安価で尚かつ栄養価も高いため欧米人の朝食の定番となっています。
その栄養価の高さから海外では度々スーパーフードとして取り上げられることがあります。
今回そんなオートミールの効果、効能について迫ってみたいと思います。
オートミールとは?
オートミールはオーツ麦(燕麦)を潰して小さくした加工品のことです。
燕麦は”えんばく”又は”からすむぎ”と読みます。
日本ではパウダー状とまではいきませんが、かなり細かく加工されたものが主流となっているようです。
対して欧米ではもう少し粒が大きくて食べ応えのある状態で食べることが多いです。
ロールドオーツやスティールカットオーツなどと呼ばれています。
オートミールがスーパーフードと言われる理由
①精製されていない
これが最も重要です!
精製食品は美と健康にとって良いことは一つもありません。
(精白食品の恐怖についてはこちら)
②コレステロールを下げる
オーツ麦にはベータグルカンという成分が含まれていて、コレステロールの再吸収を抑制してくれます。
ある研究では1日3gのベータグルカンを摂取すると効果的とのことです。
③食物繊維が豊富
オートミールは不溶性食物繊維が豊富に含まれているため、消化を助けるのに一役買ってくれます。
精白食品と比べるのも微妙ですが、100gあたりの食物繊維は白米の19倍、食パンの4倍だそうです。
便秘の方におすすめですね★
④格安(オマケ笑)
オーツ麦は欧米では非常に安く手に入れることが出来ます。
日本でもそれほど高くないのが嬉しいところです。
オートミールの食べ方
オートミールは加熱しないと食べられないのか?
これは以前アメリカ人の友人と議論になったんですが、結論から言うと加熱しなくても食べられます。
ボクはいつもそのまま食べているので笑
オートミールなどのレシピを見ると温めて食べることが多いようですが、そのままミューズリーなどとして食べることも出来るので安心して下さい!
日本でオートミールと言うとこちらの商品が有名です。
この商品は大抵のスーパーのシリアル・グラノーラコーナーに置いてあるので見たことある方も多いと思います。
値段も安いので、チェックしてみて下さい。
ただこちらの商品は本当に細かくカットされているので、ミューズリーなどとして食べるとフニャフニャの食感の無い感じになってしまいます。
人によってはまずいと感じてしまうかもしれません。
食べれないわけではないですし、ボクはミューズリーとしても食べていますが、クッキー等のお菓子に使う方が向いている商品だと思います。
ミューズリー等で食感を楽しみたいならこちらのような商品がおすすめです。
こちらはしっかりとした噛み応えがあるので、ミューズリーとして食べると美味しいです。
以上、日常食のスーパーフード、オートミールについてお伝えしてきました。
参考になれば幸いです★