こんにちは!
日本を離れ、海外で生活したいと考えている人はたくさんいると思います。
しかし、その時にネックなるのはやはり仕事でしょう。
資金が豊富にある人は別として、生きていくためには最低限の収入を得る必要があります。
それはどこに住んでいても同じです。
そのためには何かしらの仕事を探さなくてはなりません。
しかし海外では周知の通り言葉の壁が存在します。
日本では収入の高い仕事が出来ていたとしても、海外でそのような仕事が出来るとは限りません。
こちらの記事にも書きましたが、かといって、日本居たら絶対選ばないであろう、コンビニやウエイター、工場などの仕事をわざわざ海外に行ってまでするのはどうなのかなと思います。(コンビニやウエイターの仕事が悪いと言っているわけでは決してありません。しっかりとした目的があれば良いと思います。)
そこで、今回はボクが長年海外のいろいろな所で生きてきて、これらの職業や資格があれば、ある程度は仕事に困ること無く海外で生きていけるなと感じた3つの仕事を紹介します。
企業に努めて駐在を狙うのではなく、自力で道を切り開くための職業です。
早速見てみましょう★
海外で生活したい人が目指すべき職業
一つ目は、日本語教師です。
この職業は主にアジアで需要があります。
特に中国では100万人を越える人々が日本語を勉強していて、日本語教師が足りない状況です。
どんなに老人の国と呼ばれようと、私たちの国は未だ世界第3位のGDPを誇る大国なんです^^
他にもマレーシアなどの東南アジアの地域やその他の発展途上国でも需要があるため、これらの地域に住みたい方は検討してみると良いと思います★
欧米などの先進国に住みたい方は少し厳しいかもしれません^^;
二つ目は寿司職人です。
これは説明する必要ないかもしれませんね。
今や寿司は世界の食べ物になっており、最も有名な日本食です。
どこの国に行っても日本食レストランがあり、寿司が食べられています。
それに伴い、必然的に寿司を握れる人材が必要になるわけで、腕の立つ寿司職人はどこにいっても引っ張りだこです。
また寿司は世界的に人気なので、住みたい国を自分で選びやすい点も魅力です。
寿司職人の方は自分の住みたい国や街に行って、そこで仕事を探せば良いと思います。
腕があればほぼ間違いなくどこかのお店で雇ってもらえると思います^^
最後は、美容師です。
個人的な見解ですが、美容師こそが海外で生活するために最も理想的な仕事だと思います。
その理由を説明します。
まず、海外在住の日本人の方でも、髪は日本人美容師に切ってもらいたいという方がたくさんいます。
理由は簡単で、髪型の注文を日本語以外の言語で行うというのはなかなか難しいし、面倒なものだからです。
おおざっぱには説明できますが、細かなニュアンスまでは伝わりません。
そして、その細かなニュアンスが必要なのが、髪を切るという行為です。
失敗して変な髪型になったときのテンションの下がり様は、みなさんよく分かっているはずです笑
また髪というのは一回切ったら終わりではなく、2、3ヶ月に一回、継続的に切らなくてはいけない所もポイントです。
一回目で気に入ってもらえたら、次も来てもらえる可能性が高まりますよね。
基本的にそこそこ有名な都市には一定数の日本人が在住しているので、日本人相手でも十分生きていけると思います。
さらに英語やその他の言語が少し出来るともっと可能性は広がります。
基本的に、欧米人とアジア人の髪質は違います。裏を返せばアジア人は髪質が似ているので、韓国や中国、その他のアジア人の髪を切るのも、欧米人ではなく日本人の方が適任だということです。
今は世界のあらゆる都市に韓国人や中国人、フィリピン人などアジアの国の人が住んでいるので、日本人だけでなく、それらの方々にも満足してもらえる技術があればもう完璧でしょう。どこででも生きていけます。
もしこの記事を読んでくれている方の中に美容師の方がいたら、積極的にチャレンジしてみて下さい★
このように見ていくと、海外で生きていくためには大学進学などは全く必要ないと分かります。
それよりは確固たる技術と言語力、飛び出す勇気が必要です。
これから世界に出ようと考えている若者や、心機一転海外で挑戦したいと考えている方など、これからの人生戦略の参考にしてもらえれば幸いです^^
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