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【実例アリ】ゴアテックスウェアの染み抜きを自力で行う方法

こんにちは!

耐水性、撥水性、保温性に優れた高機能ウェア、ゴアテックス(GORE TEX)。

バックパッカーが絶対持っていくべき7つの道具でも紹介しましたが、ゴアテックス素材のレインウェアや防寒具はサバイバルな旅やバックパッキングなどには必須のアイテムです。

ボクも車中泊や海外バックパッキング、無人島でのサバイバルなど、ハードな旅では必ず持参し、めちゃくちゃ重宝しています。

登山

ただ、ハードな旅になればなるほど、使い方もハードになります。

当然意味の分からない汚れやシミなどが付いたりしてしまうことも多くなるでしょう。

よって適切なメンテナンスが必要です。

そこで今回は、ゴアテックス素材のウェアのシミ抜きをクリーニング屋に頼まず自宅で行う方法をお伝えします。

ゴアテックスウェアのメンテナンス

今回はボクが長年お世話になっているノースフェイスのレインウェアの染み抜きを行ってみます。

IMG 2158

こちらなんですが、よく見ると中央左側の所に大きなシミがあります。

IMG 2157

こちらが拡大写真です。

長年のハードな旅に耐えてきたので、このようなシミが至る所に付いていました。

ずっと放置していて、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました泣

さて、ここからが肝心のシミ抜き方法ですが、使用するのはなんと!

食器用洗剤です!

では行ってみましょう。

まずはタライに水を張ります。

そしてシミの部分に食器用洗剤を垂らして、水をつけながら手でこすり洗いをします。

一通り終わったら、しっかりとすすぎを行い、風通しの良い日陰で干します。

食器用洗剤でシミ抜きの結果は?

こちらが乾いたレインウェアです。

IMG 2164

なんと、中央左側の大きなシミは見事に取れています!

拡大すると、

IMG 2162

シミが綺麗に取れているのが分かると思います。

因みにボクが使った洗剤はミヨシの無添加ナチュラル食器用洗剤です。

ナチュラル系の洗剤でもこれだけ取れましたから、ご家庭にあるどんな洗剤でもいけるんじゃないかと思います。

ただ環境や手荒れのことなどを考えるとナチュラル系のほうが良いですね^^

ゴアテックスに限らず、ウェアは適切なメンテナンスをすれば長持ちします。

ゴアテックスにシミが付いて悩んでいる方はぜひ試してみてください。

参考になれば幸いです★