こんにちは!
シンガポールは東京23区ほどの面積しかないので、容易にお隣マレーシアの第二の都市・ジョホールバルに行くことができます。
この二国の関係は面白く、橋を一本越えただけで、マレーシア側から見ると給与は倍かそれ以上、物価も2倍に跳ね上がります。
ですので、マレーシア人は高い給与を求めて、シンガポール人は安い日用品や食料品、レストランなどを求めて頻繁に行き来しています。
シンガポールからジョホールバルへ200円で行くには?
まずはバスターミナルを目指しましょう。
マレーシア行きのバスターミナルは、Bugisという駅から徒歩5分ほどのクイーンストリート沿いにあります。後ほど地図を紹介します。
こちらがバスターミナルになります。
何社かマレーシア行きのバスを運行しているようですが、値段は変わらないので、ここでは最も有名と思われるcauseway linkという会社のバスで行く方法を説明します。
こちらがcauseway link社のバス。
バスターミナルに着いたら、この黄色いバスに乗ってください。
どのバスも必ず国境に向かうので、黄色いバスに乗り込むと覚えておけば問題ないです。
料金は2,4ドル(約200円)。
乗る前に係員に支払う形です。
バスに揺られること30分ほどで、シンガポールの国境に到着します。
ここで出国審査を行うため、全員一度バスを降ろされます。
人の流れについていけば大丈夫です。
出入国管理局で出国スタンプを押してもらい、そこから階段を降りると、バスの発着所に到着します。
ここでcauseway link社のバスが発着する場所を探し、再度バスに乗り込みます。
その際もcaueway link社のバスであればどのバスでも構いません。
バスにてシンガポールとマレーシアの国境の橋、causeway bridgeを渡ると、今度はマレーシアの入国審査のためバスを降ります。
ここで入国のスタンプを押してもらえば、晴れてマレーシア入国です!
ジョホールバルの出入国管理局は市の中心部にあるので、観光目的の方はもうバスに乗る必要はありません。
JB centralという看板を見つけて歩いて行けば、チェックポイントと連結しているデパートCity squareに行けます♪
多くの方がCity squareに向かって歩いていくので、人の流れに合わせていけば問題ないと思います。
シンガポールの洗練された空気とは異なり、いい意味でも悪い意味でも雑色感を感じられるマレーシア。
お時間があればぜひチャレンジしてみてください!
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これから行かれる方の参考になれば幸いです。
シンガポールのバスターミナルの地図を載せておきます★