こんにちは!
突然ですが、溶岩ヨガというのをご存知ですか?
溶岩ヨガとは、簡単に言うと岩盤浴とヨガを掛け合わせたようなものです。
床が岩盤浴のように温められた溶岩石になっていて、その上にマットを敷いてヨガを行います。
首都圏を中心に人気が出始めているようで、溶岩ヨガ専用のスタジオも出来ています。
一体どのようなヨガなのか?興味津々だったので体験しに行ってきました。
溶岩ヨガとホットヨガの違いは?
どちらも温室で行うことには変わりありません。
ただ室内の温め方に違いがあります。
普通ホットヨガはストーブやヒーターで室内の温度を上げますが、溶岩ヨガでは溶岩石が敷き詰められた床から温めます。
溶岩ヨガの効果
床に敷き詰められた溶岩石からの熱源で部屋を暖めているため、寝転ぶと体の内側からじわじわ暖まってくるのが感じられます。
溶岩石はミネラルやマイナスイオンを豊富に含んでいるため、デトックスや癒しの効果が高いと言われています。
この辺は岩盤浴と似たようなウリですね。
また普通のホットヨガと異なり皮脂腺から発汗を促すことができるため、老廃物の排出が効率的に行えます。
溶岩ヨガ体験レポート
今回は首都圏の東急東横線沿線に6店舗を構えるララアーシャという溶岩ヨガスタジオに行ってきました。
こちらは溶岩ホットヨガ専門スタジオとなっており、6店舗とも全て駅近というのがウリのようです。
ボクが訪れたのは、そのうちの綱島スタジオでしたが、駅から徒歩20秒でした!
立地的には最高です。
なぜこのスタジオを選んだかというと、体験レッスンが安かったからです笑
体験レッスンは1000円で、マットやバスタオル、ハンドタオルは無料で貸してくれます。
後はミネラルウォーターが1本付いてきます。
店舗はこじんまりしていますが、ロッカールームはアメニティーが充実しており、シャワールームは3部屋ありました。
内装は当然ですが女性を意識した造りになっています。
今回ボクが体験したのは、メンズヨガのクラスです。
というのは、基本的に女性専用のスタジオになっていて、男性が利用できるのは6店舗のうち2店舗(学芸大学スタジオと綱島スタジオ)のみで、しかも男性が受けられるクラスは1週間に1コマしかありません。
女性用のクラスは毎日豊富にあります。
ボクが参加した日は10人ほどの男性が参加していました。
大手のホットヨガスタジオに比べると室内は小さめで、10人でちょうど良いくらいの広さです。
肝心のクラスは本当に簡単なポーズをゆっくり行っていく感じです。
初心者の方も安心して参加できるでしょう。
室内が暑いので、簡単なポーズしか行っていないのに呼吸が乱れていきます。
日本のホットヨガスタジオは海外のそれと比べると暑すぎるので、改善してもらいたい所ですね。
溶岩ヨガの真髄は終盤に顕著に現れます。
シャバーサナ(屍のポーズ)の時です。
ヨガではクラスの最後に仰向けになって休むポーズを必ず行うのですが、溶岩の床に寝ることになるので、じわりじわりと体が高揚していきます。
リラックス効果を非常に高く感じました。
最後に終了後ですが、溶岩ヨガで出た汗は保湿効果が高く、洗い流さない方がよいといわれています!
終了後にシャワーは浴びない方が本当はいいんです。
ボクは浴びてしまいましたが笑
さらに溶岩ヨガのスゴい点は、終わった後も体の火照りが持続し続けるところです。
数時間くらい体の熱が持続していたので、冬の冷気が厳しい中、8キロのママチャリでの帰り道も全く寒くありませんでした。
以上溶岩ヨガおよびスタジオララアーシャについてお伝えしました。
ホットヨガをやってみたいなという女性の方にはおすすめなスタジオだと思います。
体験レッスンが安いので、とりあえず一度トライしてみるのがよいかと思います。
男性も体験レッスンだけだったら安いので、一度行ってみる価値はあると思います。
参考になれば幸いです★
ララアーシャ