こんにちは!
ドライフルーツというと美容や健康に良いイメージがありますね。
ビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富に含まれていてダイエットにも良いため、常食している方も多いかと思います。
しかし、ドライフルーツであればどんなものでも良いというわけではありません。
下手をするとせっかく美容や健康のために食べているのに、その意味が無くなってしまうかもしれません。
残念ながら、市販されているドライフルーツには様々な加工がなされてしまっています。
そこで今回は体に良いドライフルーツを選ぶポイントと避けるべき添加物等を紹介します。
ドライフルーツに添加されている避けたい添加物
まず一つ目は保存料です。
これは読んで字のごとく、長期保存を可能にする添加物です。
これは頻繁に目にしますね。
ほとんどのドライフルーツで使われている可能性があります。
特に保存料の中でも最悪なソルビン酸Kという添加物が未だに使われている商品も見受けられますので、注意して下さい。
お次は漂白剤です。
これも文字の通り、食品を漂白して色鮮やかにする添加物です。
ドライフルーツは乾燥させるのでどうしても見た目が悪くなりますよね。
それがいいんですけど、市場ではそうはいかないようなので、よく使われています。
これはドライマンゴー、パイナップルなどに多く見られます。
3つ目は着色料です。
これも見た目を良くするために使われます。
ドライフルーツに使われる着色料は主に赤色40号や黄色四号、五号など発がん性が指摘されている危険な添加物です。
こちらはチェリーやマンゴー、パイナップルなどに使われていることが多いです。
次の二つは添加物ではないのですが、添加物みたいなものなのでまとめます。
まずは砂糖です。
これも様々なドライフルーツに添加されています。
ドライクランベリーやドライブルーベリーなどのベリー系に多いですね。
乾燥させることによって素材の甘さが十二分に引き出せるのに、なぜ砂糖を追加するのでしょうかね。
保存の関係だとは思いますが。。
もちろん美容と健康に砂糖は大敵なので、避けましょう。
最後は植物油です。
これも良く見かけますね。
レーズン、アプリコットなどに多く見られます。
というか市場に出回っているほとんどのドライフルーツは植物油でコーティングしてあります。
ここでいう植物油は何を使われているのか定かではないですし、安い油を使用している可能性大なのでこちらも避けましょう。(パーム油かヒマワリ油が使われていることが多いです。)
となると、どんなドライフルーツを買ったらいいのでしょうか。
答えは一つです。
原材料がフルーツのみのドライフルーツを選んで下さい。
レーズンならレーズンのみ。
プルーンならプルーンのみ。
アプリコットならアプリコットのみ。
そういった商品を選びましょう。
数は少ないですが、探せばあるので近所のスーパーを要チェックしてみてください!
あとは使われているフルーツがオーガニックならさらにグッドです。
ドライフルーツ自体は美容と健康に非常に良く、おやつや間食時には最適の食べ物なので、質の高いものを積極的に摂っていきましょう。
これからのドライフルーツ選びの参考になれば幸いです。