こんにちは!
お湯を注ぐだけで簡単にコーヒーやココアが楽しめるスティック飲料。
手軽に美味しいコーヒーが作れるとあって、高い支持を得ているようです。
しかし、果たして美容や健康的には飲んでも大丈夫なのでしょうか?
今回は市販されている有名なスティックコーヒー、スティック飲料を検証していきます。
スティックコーヒーは何から作られているのか?
スティックコーヒーは様々なメーカーから販売されていますが、有名なのはブレンディではないかと思います。
ブレンディのスティック飲料シリーズはカフェオレや抹茶オレ、ココアなどカフェで人気のドリンクを自宅で手軽に作れるため、人気があります。
こちらの商品、見たことあると思います。
原材料はこうなっています。
砂糖、植物油脂、コーンシロップ、インスタントコーヒー、全粉乳、乳糖、乳たん白、デキストリン、食塩、pH調整剤、乳化剤、香料、微粒酸化ケイ素
正直、数ある危険な食品の中でもトップクラスのヤバさだと思います。
インスタントコーヒー、デキストリン、食塩くらいしかまともな材料がありません笑
砂糖と植物油脂と添加物の塊です。
せっかくなのでブレンディの他のスティック飲料も見てみましょう。
以前ミルクココアの危険性について書きましたが、こちらの商品でココアを楽しんでいる方もいると思います。
原材料はこちら、
砂糖、ココアパウダー(ココアバター10~~12%)、植物油脂、水あめ、脱脂粉乳、乳糖、乳たん白、食塩、でんぷん、pH調整剤、香料、乳化剤、微粒酸化ケイ素、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)
基本的にはインスタントコーヒーがココアパウダーに変わっただけで大きな変化はありません。
唯一異なるのはココアの方が甘さが必要なので、水あめや人口甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)が入っている点です。
(危険度マックスの人口甘味料、アスパルテームについてはこちら)
念のため他社のスティックコーヒーも見てみましょう。
こちらも日本人で知らない人はいないであろう、ネスカフェ ゴールドブレンドのスティックコーヒーです。
原材料は、
コーンシロップ、コーヒー、植物油脂、カゼイン(乳由来)、食塩、pH調整剤、乳化剤、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK)、酸化ケイ素
となっています。
ブレンディのスティックコーヒーとほとんど変わりませんね。
ネスカフェの方が、甘さをコーンシロップと人工甘味料に頼っている点とカゼインを使用している点で、ブレンディよりもさらにヤバい気がしますが。
(カゼインは欧米では生活習慣病、特に女性器系疾患の原因の一つとされています)
まあ、どちらも良くないことには変わりありません。
まとめ
以上のことからブレンディのスティック飲料シリーズやその他のメーカーのスティックコーヒーは非常に危険な飲み物と言わざるを得ません。
現在飲んでいる方は即刻控えた方が無難だと思います。
どうしてもスティックコーヒーの手軽さが止められないという方は、この商品のようなブラックのスティックコーヒーもあるのでそちらを購入して下さい。
そしてお好みで牛乳や甘味料などを入れてカスタマイズしましょう。
これからの美容と健康の参考になれば幸いです。