こんにちは!
ココアが健康に良いというのは昔から言われていることです。
また最近ではミルクココアを調味料として料理に使うとおいしい!という記事も目にしました。
こんなレシピ本まで出版されているようで、ビックリです。
多くのご家庭ではココアというと森永等の粉末状のミルクココアを利用しているのではないかと思います。
牛乳やお湯を注ぐだけですぐに美味しいココアが出来るのが人気の秘密ですね。
しかしミルクココアは本当に私たちの美肌や美容に寄与してくれるのでしょうか?
ココアの健康効果は
当然ながらココアの主原料はカカオ豆です。
このカカオ豆はチョコレートの原料になっているものですが、カカオポリフェノールを筆頭に信じられない程の栄養素を含んでいるため、欧米ではスーパーフードの一つとされています。
詳しくはカカオ豆のハンパない美容健康効果をご覧下さい。
原料がスーパーフードで素晴らしい効能があるので、ミルクココアもさそがし美容に良さそうですね。
まずは市販されているミルクココアを見ていきましょう。
ココアで最も有名なのは何と言ってもこちらでしょう。
森永のミルクココアです。
こちらの商品は日本人なら誰もがご存知だと思います。
さてこちらの商品の原材料はこちらです。
砂糖、ココアバター、脱脂粉乳、粉あめ、全粉乳、麦芽糖、植物油脂、カカオマス、食塩、香料、カゼインNa、乳化剤
ミルクココアの何が悪か?
まずは相当量の砂糖が使われています。
そして植物油脂も使われてしまっていますね。(なぜ植物油脂がNGなのか?)
さらに香料、カゼインNa、乳化剤と添加物のオンパレードになっています。
特にカゼインは海外の研究でも生活習慣病、特に女性器系疾患の原因の一つと言われており、避けたい添加物の一つです。
後は単純に乳製品も美や健康に良いとは言えないので脱脂粉乳や全粉乳もNGですね。
これらが無いとミルクココアになりませんが笑
念のためもう一種類商品を見てみましょう。
こちらもよく見かける商品だと思います。
こちらの原材料は、
砂糖、デキストリン、ココアパウダー(ココアバター22%~~24%)、植物油脂、乳糖、食塩、全粉乳、カゼインNa、リン酸塩(K、Ca、Na)、香料、乳化剤、カロテン色素
となっています。
森永のミルクココアとほとんど変わりないですね。
だいたいどこのメーカーもほとんど変わらないと思います。
まとめ
市販のミルクココアは油と砂糖と添加物の塊です。
残念ですが、利用を控えた方が美肌のためです。
どうしても市販のミルクココアが飲みたいのならば、明治のミルクココアが添加物が最も少ないです。
参考になれば幸いです。