こんにちは!
砂糖や甘味料を選ぶ際はgi値とショ糖の両面から考えていかなければなりません。
以前それらを比較して、最も体に良い甘味料は何か?を検討していきましたが、今回は救世主とも呼べる甘味料の作り方を紹介します。
主役は、
みりんです!
みりんは一般的には煮物など和食の料理に使うことが多いかと思います。
しかしこのみりん、ひと工夫するだけで、あっと驚く甘味料に変身します。
では早速作り方を説明します。
★みりんシロップ★
材料(作りやすい分量)
みりん 200ml
以上です笑
①みりんを小鍋に入れて、木べらでかき混ぜながら極弱火で10分ほど加熱します。
②あら熱が取れたら保存瓶に入れて完成です。
完成品はこんな感じです。
黄金色の綺麗なシロップが出来上がりました。
ハチミツに比べると少し水っぽいです。
ハチミツやメープルシロップ、アガベシロップの代用として使えます。
このみりんシロップの良い所はgi値が低いことが挙げられます。
みりんのgi値は15です。
ハチミツ85、メープルシロップ73、アガベシロップ28と比べても低さが際立っていますね。
ただ加熱しているのでもしかしたら少し高くなっているかもしれません。
そして肝心の味なんですが、これがめちゃくちゃ美味しいんです!!
完全にあまーいシロップと化していました。
正直初めて作ったときはビックリしました。
みりんて、本当にすごいなと。。。
最後に、このみりんシロップですが、普通のスーパーに売っているみりんでは作れません。
もちろんみりん風調味料でもできません。
みりんシロップを作るには本物のみりんが必要です。
おすすめはこちらです。
このみりんはみりんシロップはもちろんの事、和食を作る際にも素晴らしい威力を発揮するのでオススメです。
日本が誇る調味料、みりんで作る甘味料。
これからの甘味料の選択肢として、ぜひ一度本物のみりんを購入して作ってみて下さい。
参考になれば幸いです。