こんにちは!
昨今ではスロージューサー(低速ジューサー)の認知度も大分上がってきたようで、シャープやパナソニックなどの大手家電メーカーも相次いで発売しています。
食物の酵素を無理なくダイレクトに摂ることの出来るスロージューサーは、美容や健康に気を使う方は基より、がんやその他の病気で食事療法を行っている方にも必須のアイテムとなっています。
前述の通り、様々なメーカーが参入してきており選択肢は増えてきましたが、その分実際にどの機種が良いのかを判別するのが難しいと感じる方もいるでしょう。
そこで今回は、低速ジューサーを選ぶ際に必ずチェックしたいポイントをお伝えします。
合わせて個人的におすすめな商品も紹介したいと思います。
では行ってみましょう!
賢いスロージューサーの選び方
どんな商品を買うときもそうですが、多くの方はまず第一に価格を意識すると思います。
安ければ安いに越したことはありませんからね。
もちろんボクも価格が最優先です。
しかし、こと低速ジューサーに関しては価格は重要なポイントにはなりません。
車を買う際、車体が安くて燃費が悪い車は、車体は高くても燃費が良い車におそらくいつかはコストの面で抜かれてしまうでしょう。
スロージューサーにも同じことが当てはまります。
車本体ではなく、燃費の部分に着目しなければなりません。
スロージューサーでの燃費は何かというと、
搾汁量です!
搾汁量こそが、スロージューサー選びで最も重視しなければいけないポイントです。
車と違って車体に何十万円も差が出るわけではありませんしね。
この搾汁量ですが、メーカーや機種によって全く違います。
こちらのサイトがいくつかのスロージューサーの搾汁量を比較しています。人参500gでどれだけジュースが絞れるかを調査しています。
結果は、
★縦型ジューサー
ヒューロム スロージューサーH2H 238g
ヒューロム スロージューサーHH 200g
ベジフル2 210g
★横型ジューサー
エンジェルジューサーAG7500 347g
マルチクッカーZJ-B2 232g
クッカー&ベジフルZJ-B1 225g
という結果になりました。
同じ500gの人参でも搾汁量が最も高いエンジェルジューサーと、最も低いヒューロムHHでは150cc近く違います。
毎日300ccのジュースを飲むとすると、HHは2日間で1,5kgの人参が必要です。
対してエンジェルジューサーは2日間で1kgの人参でもおつりがきます。
この差は非常に大きいと思います。
というわけで、最もオススメなのはエンジェルジューサー!
と言いたいところなんですが、そうもいきません。
何故かというと、値段が高すぎるんです!!
なんと、約19万円です!!!
もはやジューサーの値段ではありませんね。
ボクも初めて値段を見たときは驚愕しました。。
いかに値段ではなく、搾汁量を考慮しろといっても、さすがに19万円は有り得ないでしょう。
そこで、個人的にオススメしたいのはヒューロム社のH2Hです。
エンジェルジューサーの次に搾汁量が多いというのが一番のオススメ理由です。(といっても100cc以上差がついていますが。。)
次に、スタイリッシュなデザインなので、インテリアとしても効果を発揮します。
さらに縦型なので横型ジューサーに比べ場所を取らないというのも重要なポイントです。
あとはこちらの製品が最も1分間の回転数が少ないです。
低速ジューサーの中でも最も低速ということです。(1分間43〜38回転)
ヒューロムの下位機種HHと搾汁量を比べると、38gの差があるので、毎日ジュースを飲み続けるなら、H2Hの方がいずれはおトクになります。
横型ジューサーがお好みの方はマルチクッカーZJ-B2が最も搾汁量が多いです。
高級感のあるデザインと掃除のしやすさが特徴です。
ヒューロムH2Hと搾汁量が6gしか違わないので、こちらでも良いでしょう。
値段もH2Hより5000〜10000円程安くなります。
最後に、最初に触れたエンジェルジューサーですが、大家族やゲルソン療法などで1日に大量のジュースを作る必要のある方は、検討してみるとよいと思います。
TTPが施行され、安心安全な野菜や果物の値段がこの先どうなるかもわかりません。
1日1,5ℓ以上作る必要のある家庭では、数年で元が取れてしまうと思います。
興味のある方はチェックしてみてください。
正規代理店のサイトにて今回紹介した3つの低速ジューサーが詳しく紹介されています。
Amazonや楽天よりは高くなりますが、保証制度と修理がこの正規店は素晴らしいので気になる方はチェックしてみてください。
以上スロージューサーの賢い選び方についてお伝えしてきました。
参考になれば幸いです★