こんにちは!
高級感があり、昔はハレの日などでしか食べることのなかった寿司。
そんな寿司を大衆食として気軽に食べることが出来る様にした、回転寿司の功績は素晴らしいと思います。
特に一皿100円均一で食べられる回転寿司はものすごい人気で、都会の場合、土日のランチやディナータイムでは長蛇の列ができることもままあります。
また新鮮な魚介類を生で食べられるので、ヘルシーさもウリです。
日本食=へルシー=寿司、と未だに海外では認識されていることが多いですしね。
そんな魅力溢れる回転寿司ですが、美容や健康的に注意しなくてはいけないこともあります。
今回は回転寿司の注意点をまとめてみます。
回転寿司に使われるある添加物
実は回転寿司でも添加物に注意しなくてはなりません。
その添加物とは、次亜塩素酸ナトリウムです。
次亜塩素酸ナトリウムについては、前回の記事カット野菜の何が悪か?で説明しました。
この危険な添加物が回転寿司店でも使われています。
使われる経路は二つあります。
一つは仕入れた食材にすでに使われている場合です。
殺菌のためネタになるエビやマグロなどの魚介類に予め使用されていることがあります。
また予め味付けされた魚介類などは加工品になるので、使っても問題ないということになります。
これはもう料理店の志に期待するしかありません。
次亜塩素酸ナトリウムを使用している食材を仕入れない!といった毅然とした態度の寿司屋だと素晴らしいのですが、大量仕入れを行っているチェーン店の回転寿司店ではなかなか難しいかもしれません。

二つ目は二次的な原因ですが、まな板や包丁の消毒に次亜塩素酸ナトリウムを使っている飲食店があるようです。
キレイに洗い流せていればいいのですが、残留した包丁で切ったネタに付いてしまうこともあるようです。
こうなると、もうどのネタに注意すれば良いか、というレベルではなくなってくるので困りますね。
次亜塩素酸ナトリウムはエビやカニ、貝類などの魚介系に使用されていることが多いですが、とにかくプールのようなニオイが少しでも感じたら食べるのを控えた方が良いでしょう。
回転寿司の美容的食べ方
回転寿司は、野菜の巻物なども無くはないですが、基本的には魚介と白米を食べる食事です。
そこでポイントとなるのが、汁物です。
回転寿司に行くとあら汁やあさりのみそ汁など汁物系は確実にありますから、お寿司を食べる前にまず汁を一杯いくのがベターです。
野菜たっぷりけんちん汁などがあればいいですが、無いと思うのであおさのみそ汁なんかがグッドですね^^
あとは100円回転寿司なんかに行くと、メロンやパイナップルなどのフルーツが廻っていることがありますね笑
かなり面白い光景ですが、初めにそれらを頂くというのもオススメです。
私たちの生活のあらゆる所に潜んでいる次亜塩素酸ナトリウム。
知っていると知らないとでは大違いなので、回転寿司に行く際には注意してみてください。
また次亜塩素酸ナトリウムについて詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。
参考になれば幸いです★